ここのところお天気が不安定で、傘を持ち歩くことが多かったのです。でもどっかで傘をうっかり忘れてしまったり、持ってないときに限って雨が降ってきたり。で、結果ビニール傘が増えていきます。ビニール傘って、値段も安いしなんとなく祖末に扱われてしまったりするのですが・・・。

例えばお店に入るのに傘置き場に置いておくと、意外とビニール傘持参者が多くて、帰りにどの傘が自分のか分からなくなって、モヤモヤすることってありますよね。それからたまに、ビニール傘だからいいや、って人の傘を勝手に持って帰ってしまう人。これはちょっと困ります。安いからって、どれも同じで分からないからっていっても、人のものは人のものですからねぇ。

そこでビニール傘に目印を付けてみました。

柄の部分にmtをくるくる巻いただけなんですが、こうすると分かりやすい！自分のが一目で分かります。他のビニール傘と明らかに違うので、間違い防止になりますし、ちょっとは勝手に持って帰りにくくなるんじゃないでしょうか？好みのテープでくるくると、好きな柄を組み合わせてみて下さい。自分だけのオリジナル傘のできあがり！梅雨の季節のまえに準備しちゃいましょう。このアイディアなかなかおすすめです。

これは一体・・・黄色ばかりを集めまくったインスタレーション。

原宿・明治通りから脇道を入ったBLOCK HOUSEというギャラリーで行われた知人の展示です。とにかくよくぞ集めました！というくらい、見渡す限り黄色の風景。見事、圧巻です。

ぬいぐるみやおもちゃもあれば、雑貨、ステーショナリー、レアもののアートブックなど幅広いセレクト。黄色というとややクレイジーなイメージがありますが、真っ黄色というのではなくときどき挿し色があったり、黄色自体も微妙に色合いが異なるため、不思議とイヤな感じはありません。むしろ落ち着く、というお客さんもいたそうです。そういえば黄色いお花畑とか、気持ちいいですもんね。そんな感覚？！

ファッションアイテムも色々。ほとんどが購入も可能でした。これだけ黄色に取り囲まれると、だんだん妙なテンションになってきます。なんかワクワクする・・・

黄色が好きというより「取り憑かれた」ということらしい。３年ぐらいかけて、これだけ集めまくったそうです、すごい！黄色のクオリティーを高めるため、他の色のものは全部手放す覚悟だそうで。見る人が見ればお宝！と思うようなグッズが、あっさりとフリマ状態になっていました。ここでの展示は３月いっぱいで終わってしまいましたが、いずれyellow shopをオープンできるよう準備中だそうです。

Yellow

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東京駅のすぐ真横にあった東京中央郵便局が、新しい複合施設「KITTE」としてオープン。さっそく訪ねてみました。１階から６階まで吹き抜けの広々としたエントランスがあり、窓が大きくとられて自然光がたっぷり入る、明るく開放的な清々しい設計。2階は主にアパレル、３階４階はライフスタイルテーマのセレクトショップ、５階６階はレストラン、という感じの構成です。最近は洋服、化粧品、雑貨、アクセサリー、本などを「○○の店」とジャンル分けせず、自由に取り混ぜて、ブランド自体のセンスやカラーを色濃く出した店が多くなってきましたが、KITTEはまさにそんな店がたくさんありました。

東京初出店の新しい店のひとつ、4Fにある「マルノウチリーディングスタイル」。元々は大阪の本の問屋さんだそうですが、本を中心に雑貨とカフェを取り入れた複合ショップです。

本の森に迷い込んだような雰囲気を彷彿させる、無垢の木の棚が並び、本と雑貨が緩やかに関連性を持って配置されています。本の中のワクワクを雑貨を手に取って実現したり、雑貨に触れたことから読みたい本が思い浮かんだり。本と雑貨を行ったり来たりする、思考と行動を交互に繰り返すような楽しさがある店でした。

マスキングテープも売ってました。文具本や手作り本コーナーの近くに。配置はその時々で変えているようなので、次に来たときにはまた違った楽しさを味わえるかもしれません。

隣りにはカフェコーナーがあります。未購入の本も持ち込んで、カフェでゆっくり読むことができます。大きな窓の向こうは東京駅で、駅から発つ列車の動く姿が見えます。小さな子供連れにも嬉しいカフェですね。

ちなみにKITTEの１階にはちゃんと今も郵便局があります。ここは名前の通り、切手の種類が日本一。珍しい記念切手を探しにいくときは、ここの郵便局がピカイチです。

KITTE

http://jptower-kitte.jp/