新潟で、かわいいところに泊まってきました。
学校が宿舎になっています。元は小学校として、1875年に設立されました。こちらの建物は1995年に建てられたもので、児童が減ったことにより一時は閉校されましたが、2006年の越後妻有の大地の芸術祭より、宿泊施設として復活したそうです。
さて、階段のところに何か紙が点々と貼ってあるので、近づいてみると・・・
むむ?10回休み??
子供達が作ったすごろくだそうです。なかなか自由な発想で、階段や廊下のところどころに貼ってあります。
あちこちに絵が飾ってあったり。小学校らしい楽しさが散りばめられていて、ちょっと懐かしい気持ち、ワクワクします。
入り口にはこんなロッカー。下駄箱もそのまま置いてありました。
そして教室の中にはお洒落なギャラリースペースも。このときは漆の作品が展示されていました。
入り口付近にはショップもあります。オリジナルの手拭いや地元作家の作品、書籍などが置いてありました。
お母さんたちの作ってくれる素朴な料理もおいしく、居心地よい宿でした。
三省ハウス