鳥取県、境港といえば、ゲゲゲの鬼太郎!
鬼太郎ロードという、妖怪の銅像がずらりと並ぶ長いメインストリートがあります。
その脇道にぽつんと1軒、とってもいいお店がありまして、
境港へ行くと必ず覗いてしまいます。
お店の名前は「一月と六月」。
入ってすぐは本屋さんで、ずらりと本が並んでいます。
旅、食、暮らし、アート、カルチャーなど、店主の興味が反映されたような、独自のセレクトです。
ZINEやリトルプレスなど、あまり見かけない珍しい本も置いてあります。
奥へ進むと雑貨屋さん。
地元山陰を中心に、手作りの作家ものが多いです。
布小物やアクセサリー、洋服もあります。あまり他では売っていない品揃えが嬉しい。
2階にはギャラリーがあって、展示会をやっていることもあります。
このお店のレジ近くにある、思わずスマイルになってしまうミニスペース。
壁が本の形にくり抜かれていて、その中にちっちゃな小物が細々とディスプレイされています。
鳥取だけに、鳥モチーフが多いような。
小さな物語が潜んでいるようで、つい覗き込んでしまうコーナーです。
一月と六月