BATOMA CHIRISTMASへ
「BATOMA CHIRISTMAS」へ行ってきました。
クリスマスを先取りするギフトやオーナメント、食など、約50社が集まる合同展示会です。
主催はアッシュ・ペー・フランス。
バイヤーさんを主体としていますが、一般の人でも入場できて、購入することもできる、
フランクな雰囲気の展示会です。
毎回内装ディスプレイがとても凝っています。
これを見るだけでも来る価値あり。
これから夏ですが、そこを一気に通り越して、
クリスマスの気分を盛り上げるような、幻想的なイルミネーション。
(ちゃんとイルミネーション会社の方も来ていて、灯りの販売をしていました。)
クリスマスですね〜。
お菓子の家のようなカラフルさが可愛いです。
オーナメントの展示・販売も。
手吹きガラスの繊細な質感のオーナメントでした。
クリスマスのディスプレイ商品は多種ありましたが、
他には主にギフト商品が多く展示されています。
アッシュ・ぺー・フランスならではの視点が織り混ざり、
クリエイティブで個性的、アート的な要素を含んだものが多くみられます。
こちらは今回最高にテンションが上がった、チョコレートのパッケージ。
イタリア・シチリアのチョコレートメーカー、ボナイユートのパッケージがリニューアル。
ボナイユートといえば、1880年創業の老舗ドルチェリアで、
砂糖のジャリジャリした食感が特徴の「古代チョコレート」を製造しています。
レモン、オレンジ、ピスタチオなど、その土地の素材を使った、
様々な味わいのチョコレートを作っており、
以前はもっとキリッとモダンな印象だったのですが、
今回もう少しクラフト的な柔らかい雰囲気になりました。
素材をイメージしたイラストが模様になっています。
ちょっと写真があまり良くないですが、こちらはメキシコのチョコレートだそうです。
なんともアートなデザイン!!
絵の具をぶちまけたような斬新なデザインがチョコレートにも施されています。
そしてこちら、大理石のようですが、石けんです。
カンボジアで採れた天然の搾りたてココナッツオイル、
自然の牧草のみで育てた牛の脂を使った最良のピュアオイルを主成分として、
独自に配合しているそうです。
希少な野生の蜂蜜を使ったものや、ハーブを混ぜ合わせたものもありました。
パッケージも美しく、プレゼントしたくなる石けんです。
こちらはポルトガルのオイルサーディン。
様々なアーティストがパッケージデザインを手掛けています。
トマトソース、レモン漬けなど、いろんな味わいがあり
それぞれをイラストで表現しています。
フランス産のヴィーガンスナック。
食べるシーンや人物をイメージしてパッケージにイラストが描かれています。
ユニークで愉快な雰囲気ですね。
オリーブ、トマト&バジル、オニオン、クミンなど、フレーバーは8種類あるそうです。
とても食べやすく、お酒のつまみにも良さそうです。
毎回楽しみな展示ですが、今回も面白い商品にたくさん出会えました。
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BATOMA CHRISTMAS