ねぷたの絵柄が美しいインテリアに変身
青森県黒石市へやってきました。
味わい深い古い建物が建ち並ぶ通りを歩いていると、気になる店を発見。
「IRODORI(いろどり)」というお店です。
2020年8月にオープンしたばかりの、まだ新しい店。
中に入ってみると・・・
わーお!驚きました!!
なんとも美しい灯りです!!
実はこれ、青森県の代表的なお祭りである「ねぷた」に使われた絵を使ってリメイクしているのです。
こちらでは地元黒石で作られたものだけを使っているそうです。
ねぷたのカラフルで賑やかな雰囲気を残しつつ、新たな魅力ある商品に生まれ変わっています。
実際に使われた本物のねぷた絵をどどーんと出していただきました。
専門の職人によって手描きで描かれています。
これだけの大作が、祭りが終わったら捨てられてしまうなんてもったいない!!
こんな柄もありました。可愛い。
そのままタペストリーにしたいくらいですね。
この店では、ランプやうちわの手作り体験もできます。
ランプの場合、こんな風に切り取られたねぶた絵から、好きな柄を選んで組み合わせていきます。
カラフルな紙を見ているだけでワクワクします。
むむむ?
マスキングテープがたくさん切り取られていましたが、ハテ?
ランプの枠を組み立てる際に、仮止めするためのものだそうです。
マステの本来の使い方でした。
IRODORIが気になる方はインスタをチェックしてみてください。
鳩笛やこけしなど、青森のクラフト雑貨もちょこちょこ販売していて、可愛いものが色々ありました。
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IRODORI(いろどり)