ここはどこでしょう？

2019年に悲しくも火災で燃え尽きてしまった、沖縄・首里城の城郭と門です。

正殿は瓦礫になってしまいましたが、この立派な城郭だけでも見応えは十分あります。

実際の工事現場が見られるとのことで、中に入ってみました。本来の正殿があったところは工事用フェンスで囲まれながら、首里城の絵が描かれています。

日曜だったので、残念ながら作業する人はいませんでした。現場はガラス張りで中が見え、工事の様子を紹介しています。あ、マスキングテープ使ってますね。（マニアック過ぎる気付き）

伝統技術についての説明。

おおお！こんなところでもマステが活躍中！

木材に貼ったテープは流石に違うと思うけど。かなり精密な図面が描かれていました。

本来は屋根の上の立派な龍だった部分。破片だけが展示されていました。

正直なかなか切ないものがあります。

「東のアザナ」。お天気も良く、物見台からの眺めは最高でした。首里城はとても気持ちのいいところです。

まだまだ再建には時間がかかりそうですが、訪ねる価値はあります。

「系図座・用物座」内にある首里城茶屋では、琉球伝統菓子も食べられますよー。さんぴん茶が付いて500円。城郭を歩き疲れたら、のんびり休憩するのにも良いです。

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首里城復興サイト

https://www.shurijo-fukkou.jp/