横浜に遊び心いっぱいの「アソビル」オープン
横浜駅みなみ東口から直通で行ける新しいエンタメビル「ASOBUILD(アソビル)」がオープン。
内覧会へ行ってきました!!
駅から繋がっているので、雨にも濡れず、たどり着けます。
エントランスにはインパクトのある看板が!
「アートとテクノロジーの融合」がこのビルのコンセプトでもあり、
建物内のあちこちには、新進気鋭のアーティスト作品が展示されています。
こちらは「magma」の作品「JUNK LAND」。
様々な素材を手作業で組み合わせて創り出す、独自の世界観を得意とするアーティスト。
壁一面がカラフルな色や質感の物体でコラージュされ、
不思議な存在感を醸し出しています。
ビルはB1Fから4F、屋上まで様々なコンテンツが盛りだくさん。
飲食やバースペースもあり、エンタメ体験コーナーあり、スポーツコートもありますが、
今回メインで紹介するのは、ハンドメイド体験フロア。
と思って、3階へ上がると、まずは広場のようなスペースで、
アーティストが壁に絵を描いています。その傍にはギターを弾く人が!
「Music & ART & Peace」と名付けられたイベントで、
アフリカを渡り歩きながら活動するアーティスト・鈴木掌産のライブペインティングと
ミュージシャンRickie-Gさんのギターの音色が融合。
子供も大人も自由に間近でアートを体験したり、音楽に合わせて踊ったり。
なんともゆるーく穏やかで楽しい雰囲気に満ちていました。
その一方では、一心に陶芸に勤しむ作家の姿があります。
アトリエ+教室、のようなブースがいくつもあり、
作り手の作品を鑑賞したり、実際にもの作りを体験したりできるそうです。
オープンな空間なので、ふらりと気軽に立ち寄りやすく、作品も観やすいです。
陶芸の他には、キャンドルやフラワーアレンジ、アクセサリー作りなど、
20ジャンル200種類以上のものづくりワークショップが予定されているそうで、
国内では最大級のハンドメイド体験フロアとなっているとか!
この日はハンドメイドアーティストの手づくり市のようなイベントが開催されていました。
ものづくりの教室へ行きたいけれど、どんな雰囲気なのか、どんな先生がやっているのか不安で、
今一歩踏み出せない、という方は、こういうところで探してみてはいかがでしょうか?
思いがけない出会いがあるかもしれません。
ハンドメイドやDIYを楽しめる素材や道具、書籍なども多く販売。
広々とした空間で、ゆっくり材料選びができます。
2階はガラリと雰囲気が変わって、
リアル脱出ゲームや、うんこミュージアムなど、面白愉快なエンタメコンテンツが色々ありました。
写真はうんこミュージアムですが、うんこを被ったお姉さんが説明してくれて、なかなか斬新な体験です。
子供が遊べるスペースも多いので、家族で楽しむにも嬉しい。
アート、エンタメ、ものづくり、スポーツ、と今までありそうでなかった
コンテンツがあれこれ一同にぎゅっと詰まった、まさに「アソビル」。
ゆるーく自由で、いい意味できちんとしていない感じが良かったです。
文化祭のような手作り感もあり、アーティストレジデンスのようで、
人間味があって、なんとも親近感を感じるビルでした。
ぜひ遊びに行ってみてください。
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ASOBUILD(アソビル)