手作りティーバッグ
沖縄へ行った時に、とてもいい匂いのする葉っぱに出会いました。
「カラキ」といいます。正式名はオキナワニッケイ。分かりやすく琉球シナモンとも呼ばれています。地元の人はカラキ、カラギなどと呼んでいることが多いようです。これが本当にいい匂いでして、生葉は齧ってみると甘いです。昔は沖縄の子供達はおやつにこの木の皮などを齧っていたとか(木の皮はまさにシナモン!)。
家に持ち帰り、葉っぱを乾かしてみました。部屋にいい香りが漂います。
葉っぱを少し砕き、市販のお茶パックに入れます。使い勝手をよくするために紐を通します。
ここでmt登場。紐の持ち手部分にマスキングテープを貼り合わせて、ティーバッグが簡単にできました。自分でいろんなブレンドティーを作ってみるのも楽しそうですね。
テープの柄や紐の色を変えると、また楽しいです。つい色々と作ってみたくなりました。お茶は美味しくいただきました。