地方都市の商店街で
仕事で長野県の信濃大町というところへ初めて行きました。木をふんだんに使ったウッディな駅。北アルプスの山々が近く、水のきれいな町です。町中にはあちこちに湧き水があって、自由に汲めるようになっていました。
仕事は無事終わり、駅へ向かって大通りを歩いていたら・・・
あっ!カラフルなご当地マンホール見つけた!この地域は雷鳥がシンボルのようですね。そういえば「雷鳥の里」っていうお菓子も売ってました。… って、んん、その左脇の方の、草がくるくる生えたような模様って、これはもしや。
むむむむ・・・・
ぎゃー!やっぱり!!
こ、これは、もはやmtファミリーと言ってもいい、アーティストの淺井裕介さんの作品ではないですか!!
まさかこんなところで出会うとは。これまでも「国際芸術センター青森」や、瀬戸内の犬島などを訪れた時、ひょっこり出会っていた淺井さんの作品。ここでまた突然の出会いに、なんだかニヤニヤしてしまう、嬉しい発見です。
こんな風に、さっきのマンホールも楽しく飾られちゃってますよー。
昭和レトロな雰囲気漂う、知られざる小さなアーケードで、じっくり楽しませていただきました。
信濃大町は静かな町でしたが、水がきれいなのでお蕎麦が美味しい、コーヒーも美味しい!そしてその天然水で造るクラフトビールのタップルームもありました。山登りや黒部ダムへ行く旅行者が立ち寄ることも多いそうです。気になる方は、ぜひ行ってみてください!