- 時代を超えて、世界中から愛され続ける
人気デザイナーたちが描く色、カタチ。
日々の暮らしにしあわせを運ぶ
感性に響くデザインを集めました。
季節を感じて森を散歩するように
mtのAWコレクションをお楽しみください。
2009年にスコットランドのアーティスト、Fi Douglasによって設立されたBluebellgrayは、多くの受賞を重ねてきたライフスタイルブランドであり、布地から壁紙まで様々な領域でカラフルな家庭用品を提案しています。 Fiは、スコットランドのスタジオで、ブランドの代名詞である水彩の抽象画と花柄を手書きで描いています。 楽しげで、愛情を込めて作られたこれらのデザインはリビングを豊かにし、日常に彩りを加えるために作られています。
19世紀後半の英国において、アーツ&クラフツ運動を牽引した偉大なデザイナー、詩人、思想家、工芸家であり、モダンデザインの父とも呼ばれるウィリアム・モリス。モリスは、"モノ創りの喜び"と"素材の自然美"に大きな価値を見出し、この運動が彼の信念として世界に広まりました。やがてそれは日本においても大正時代、"民芸運動"の中で伝えられたのです。モリス逝去後120年あまりも経過していますが、彼の"残した信念"は普遍的に受け継がれ、唯美的戦略として築かれた優秀なデザイン・スタイルを伴ったMorris & Co.のインテリア装飾として今日でも 創造を続け、世界中へ流通されています。モリスの残した名言「役に立つかわからないもの、あるいは美しいと思えないものを家に置いてはならない」、この言葉は現在でも大きな意義を保っているようです。
1931年スウェーデンのスモーランド地方ヘルルンダに生まれる。1949年18歳のとき、ゴデンバーグ陶芸学校入学。陶芸を学ぶ。1954年ヨーテボリのHDKデザイン大学の卒業制作でスティグ・リンドベリに見出され、彼がアートディレクターを務めていたグスタフベリ社に入社。スウェーデン陶器の黄金時代を築く。1979年スティグ・リンドベリやカーリン・ビョールクウィストらと並び、グスタフスベリ社を代表するデザイナーとして、25年間活躍したグスタフスベリ社を退社。その間、300をも超える作品を手掛けた。1980年に同社を退社し、ホガネス、デユーカ、ジェイセラミックなどでフリーランスとして活躍。1992年にグスタフベリに戻り、自身のセラミックスタジオをオープン。スウェーデンだけでなく世界中でコレクターが急増している。世界各地で展覧会を開催。現在も制作活動を続けている。リサ・ラーソンは世界一「かわいい」ことを考えているおばあさんであり、スウェーデンを代表する陶芸アーティスト。都心から少し離れた森の中で、画家の旦那さんと暮らしながら創作を続けている。