アーティストとのコラボレーション
個性豊かな世界のイラストレーターや画家、絵本作家、アパレルブランドなど、
世界中から愛される多くのブランドやアーティストたちとの
コラボレーションデザインをお届けいたします。
様々なアーティストとコラボレーションしています。
collaboration
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19世紀後半の英国において、アーツ&クラフツ運動を牽引した偉大なデザイナー、詩人、思想家、工芸家であり、モダンデザインの父とも呼ばれるウィリアム・モリス。モリスは、“モノ創りの喜び”と“素材の自然美”に大きな価値を見出し、この運動が彼の信念として世界に広まりました。やがてそれは日本においても大正時代、“民芸運動”の中で伝えられたのです。モリス逝去後120年あまりも経過していますが、彼の“残した信念”は普遍的に受け継がれ、唯美的戦略として築かれた優秀なデザイン・スタイルを伴ったMorris & Co.のインテリア装飾として今日でも創造を続け、世界中へ流通されています。モリスの残した名言「役に立つかわからないもの、あるいは美しいと思えないものを家に置いてはならない」、この言葉は現在でも大きな意義を保っているようです。
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PAPIER TIGRE(パピエ ティグル)は2012年にパリで設立したステーショナリーを中心にものづくりを行うプロダクトブランド。もともと文具の専門家ではなく、クリエイティブなチームで何か革新的なことを始めたいという気持ちから活動をスタート。キーコンセプトは“イノベーション”と“クリエーション”。グラフィック・遊び心・実用性といった要素を大切に、表面的なデザインだけでなく、使って楽しい仕掛けを持つパピエ ティグル オリジナルのアイテムを展開。また、用途やカテゴリーの境界を意識しない“ゼロバリア”をモットーに、色やモチーフ、デザインなどから製品を考えます。デスクまわり、家の中、文章をやりとりするシーンなどで活躍する、使う人の生活によりそう高品質な「ライフアクセサリー」をパリと東京のオフィスからお届けします!
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カピッツァは、ニコル・カピッツァとペトラ・カピッツァの姉妹が運営するマルチ分野の業務を手掛けるデザインスタジオで、色、パターン、数学及び自然に対する情熱を持っています。このスタジオは、世界中のファッション、インテリア、コスメ、製品デザイン、そして出版業界を網羅する広範囲な国際的ブランドと協力関係を持っています。その協力相手にはコム・デ・ギャルソン、グッチ、クリニーク、USPS、テヌース、イケアなどが含まれます。カピッツァは、自社の大胆でカラフルな作品を紹介する刷新的なパターンアートブックを発行して世界中に支持者を獲得してきました。これらの作品は、スタジオが現在進行形で実施している幾何学模様や数式の実験的研究の結果であり、また自然やマークの制作をとおして発見された有機的構造物の結果でもあります。それらの知的概念をベースとするカラー言語と共に、各作品はカピッツァのユニークなスタイルを形作っています。2008年に発行されたカピッツァの幾何学ブックは、流行している幾何学アート、インテリア、及びイラストの復活の口火を切りましたが、それらのパターンの知性や独特の色使いは他の追従を許しません。
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1931年スウェーデンのスモーランド地方ハルルンダに生まれる。ヨーテボリにある美術学校で陶芸を学び、大学卒業後、スティグ・リンドベリに見出され、彼がアートディレクターを務めていたグスタフスベリ社に入社。スウェーデン陶器の黄金時代を築く。1980年スティグ・リンドベリやカーリン・ビョールクウィストらと並び、グスタフスベリ社を代表するデザイナーとして、26年間活躍したグスタフスベリ社を退社。その間、300をも超える作品を手掛けた。
退社後は、フリーランスとして活躍したのち、1992年に自身のセラミックスタジオをオープン。スウェーデンだけでなく世界中でコレクターが急増している。世界各地で展覧会を開催。現在も制作活動を続けている。リサ・ラーソンは世界一「かわいい」ことを考えているおばあさんであり、スウェーデンを代表する陶芸アーティスト。都心から少し離れた森の中で、創作を続けている。
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オーレ・エクセル(1918-2007)は、スウェーデンを代表するグラフィックデザイナーの一人であり、スカンジナビア半島で最初の現代グラフィックデザイナーの一人としても知られています。優れたデザイナーと筆者のみならず、偉大な先見者でもありました。これは彼の「デザイン=経済」(1964)という、デザインと経済の重要な関係を明白そして優雅な議論を伴って持ち出した著作の中でも見られます。「良いデザインは単純に美的だけではなく、経済にとっても役に立つ。良いデザインは格好いいだけではなく、本当はものすごく真剣なものだ!」。ニューヨークの近代美術館、パリのルーヴル、それからベネチアのビエンナーレにおける国際展示会に参加し、ニューヨークのグラフィック・アート国際センターに本拠を置いていた国際タイポグラフィ審査員の一人としても活動していました。1985年にスウェーデンで広告界のプラチナ・アカデミーにも指名されました。2001年にスウェーデンの政府はデザイン分野における著しい貢献に対しオーレ・エクセルに名誉教授という称号を与えました。
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©水木プロ