MUSEUM mt art 美術館

未来のテープアーティストを発掘するコンテストに応募しよう!

結果発表

テーマ:「空想旅行」

最優秀作 (1点)

副賞:ちぎはりワークショップテープBOX 
2セット

310.asuka.3さん

310.asuka.3さん
マスキングテープ工作☆
大好きな文房具の世界に小さくなって飛び込んだ小1小6姉妹。
意外と配置にこだわり強めの長女。細かくちぎったマステを貼るのがやってみたら得意だった次女。「引き出しの中みたい~」「休み時間だ~」と言いながら。難しい形は文房具を画用紙に置いて型どりして次女もやりやすく。

優秀作 (5点)

副賞:ちぎはりワークショップテープBOX 
1セット

aoiso318さん

aoiso318さん
テープのパッケージの丸も使いました!
大きい食べ物の町。

chisamama28さん

chisamama28さん
題名 はるくんるんるんワールド行き(熱気球)小1男児 作
画用紙を切り絵で使い、紙粘土も使ってます。マステで絵を描くのはハードルが高そうだったので、先に絵を描いてから作成。
はるくんるんるんワールドは、おもちゃ王国みたいな場所らしい。(毎年行ってる岡山のテーマパーク)お金を使わずに存分に遊べるらしい。ゴーカート(ミニ四駆仕様)は、こどもが運転できるらしい。熱気球に乗っていくらしい。(昔、倉敷チボリ公園に熱気球型の観覧車があった話を以前したからか、その観覧車から飛んで旅するらしい。)
お父さんはオンライン飲み会しながら休むらしい。ビールの底に、弟が投げ込んだフィギュア(カレーパ◯マン)が沈んでいるから、グラスの底が茶色。長四角の物体はスマホで、スマホの向こうに飲み相手がいるらしい。お母さんは、音楽を聴いているらしい。私は、旅行先にストリートエレクトーンが、おいてあるといいな(mtでデコレーションされているエレクトーン。倉敷にマステのストリートピアノはあるみたいだけど。)家族の目は、黒ドット。口は、細幅ストライプマステ。折り紙でも、クーピーでも、金銀が大好きな息子、金銀マステいっぱいチョキチョキしました。何度も何度もマステを絡めながら、ちぎる練習もしつつがんばりました。親子でいっぱい会話して空想旅行しました。素敵なテーマをありがとうございました!コロナ禍で、外出できなかった春、ファクトリーツアー 雪割草マステ他、いっぱいマステつかいました。ありがとうございました!

n0ll123さん

n0ll123さん
昨日#マスキングテープで彩った#ジンベエザメくん、ついに空へ。息子の#空想旅行は「ジンベエザメと泳ぐ」→「ジンベエザメと空を泳ぎたい」に進化しました♪
こんな#青空を泳げたら気持ち良さそう!

kanas006さん

kanas006さん
こんな鞄で、旅行に行きたいな

annmao.tokyoさん

annmao.tokyoさん
夏休みにmtのイべントへ行き、マステに心奪われた長女。
せっかくなのでイべントで知ったmt コドモアートを制作してみました。
最初は羽だけ作ってたのが、途中でテープを買い足したりして、いつしか鳥へ。長期の大作になりました!いい思い出になったね♡
#空想旅行
7月に中止になった幼稚園のはじめてのお泊まり保育、箱根1泊旅行に鳥になって学校のみんなで飛んで行くんだって!
練習した箱根の歌を歌いながら箱根の山を登ってキャンプファイヤーをして園長先生特製のかき氷をみんなで食べてるらしい。
来年は行けるといいね!

最優秀作 (1点)

副賞:ちぎはりBOX 1セット

居山賞

saradakinoko2015さん

saradakinoko2015さん
『秋田にいるひいおばあちゃんとババヘラアイスを食べるところ』
大好きなババヘラアイス♡東京でも食べられたらいいのになぁ。
柳沢賞

hima.minoさん

hima.minoさん
「ママー!のぞいてごらん!」 3歳の娘が連れて行ってくれた、
~空想旅行~ 覗いた先には、キレイなお花畑が広がっていました^ ^家族で見た満開のひまわり畑かな? あんまり遠出ができないこの夏、おうちに飾って時折覗かせてもらいます♪
谷口賞

nontan081104さん

nontan081104さん
「ママと世界一周旅行~!」と、娘の頭の中で離陸した飛行機に乗り、親子で空想旅行☆地球描くの大変かなぁ~と言っていたと思ったら「これに貼っちゃおう!」と本当に地球儀にペタペタ☆
小さい頃からいつもmtをペタペタしてきた娘は今回も楽しそうに仕上げました☆夢中になると何時間でも…小学校6年生になった今も変わらない☆
いつか世界中の人の笑顔を見に行けるといいね

受賞者にはInstagramのメッセージにて個別に改めてご連絡いたします。

審査員のコメント

  • こどもたちが集中して制作している様子が目に浮かび、ひとつひとつに目を通していくことが楽しい審査となりました。

    どれも甲乙つけがたい出来栄えでしたが、文房具の世界を取り上げるという独自の発想と台と壁を生かし、全体の構成を丁寧に作り上げた310.asuka.3さんの作品を最優秀賞としました。またパッケージの丸シールを使った大きな食べ物とすっきりとした白い空間が印象的だったaoiso318さんの作品、くり抜いた穴を生かした手法がユニークなchisamama28さんの気球の作品、空とのコントラストがイメージを広げるn0ll123さんのジンベエザメの作品、旅のツール「鞄」をモチーフにした着眼点が魅力的だったkanas006さんの作品、羽の表現が見事な鳥たちのannmao.tokyoさんの作品、以上5作品を優秀賞に選びました。

    審査員賞にはsaradakinoko2015さんの『秋田にいるひいおばあちゃんとババヘラアイスを食べるところ』を。人のカタチと柄のセレクト、そして配色がとてもステキだと感じました。

    今後もmtがこどもたちにとって様々な表現をするための身近なツールとして、慣れ親しまれるものとなっていってほしいなと思います。

    居山浩二 (アートディレクター/グラフィックデザイナー)

    居山浩二 (アートディレクター/グラフィックデザイナー)
    1967年静岡県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。日本デザインセンターを経てイヤマデザイン設立。商品企画開発からコミュニケーションプランまで、トータルなディレクションを通じたブランディングを中心に幅広く活動を展開している。D&AD最高賞、カンヌライオンズ金賞、SPIKES ASIAグランプリ、CLIO金賞、ONE SHOW金賞、DESIGN TOKYO大賞 グランプリなど国内外で受賞多数。
  • 大賞は大好きな文房具の世界を旅した姉妹。リアルを越えた文具好きならではの空想の世界が楽しかったです。大人には見えない、小さな世界を夢いっぱいに描いてくれました。明るい未来を想像できました。

    審査員賞はhima.minoさんの作品を選びました。アクリルパネルに鮮やかなマスキングテープで描かれた花畑。作品越しに見える風景は、親子の愛情にあふれた作品だと思います。

    全部に目を通して、コメントを読んでいると、涙が出て1つに選べませんでした。上手いとかじゃなく、今このコロナ禍で子どもたちがマスキングテープで空想の旅を描いてくれたことがたまらなくうれしいです。他にも大空に気球に乗ってお友達と旅したり、また月や地球、海、お魚、花火、電車、お菓子、お花など、身近にある「好き」を見つけて一生懸命描いてくれた子どもたちみんなに、ありがとうを贈りたいです。会いたい人に会ったり、好きな場所を巡ったり、楽しい空想の旅に僕も出かけることができて、今回応募してくれた子どもたちみんなと、マスキングテープで繋がったような、うれしい感覚でした。ありがとうございました。

    mtマスキングテープはクレヨンや絵の具と同じように、自分を表現するためのツールです。手を使い、ちぎり、貼ることは、人の本能を刺激します。五感が目覚める一本のマスキングテープは、小さな子どもたちからシニアまで誰でも自由に表現ができるツールであり、これからも暮らしに寄り添い、身近な存在としてお役に立てたらと思います。

    柳沢高文 (アートディレクター/カフェ、ギャラリーオーナー)

    柳沢高文 (アートディレクター/カフェ、ギャラリーオーナー)
    1954年長野県生まれ。香川県高松市の広告代理店に勤務後、1996年柳沢広告制作室を経て、2001年ドリームネットワークアクティビティを設立。ドリームネットワークアクティビティは、夢をもっている人たちと繋がって一緒に行動していく会社。香川・北浜アリーにてcafe umie、kitahama bluestories、さろん・ぶるー、デザインラボラトリー蒼などの「デザインのある暮らし」を提案するショップを主宰。マスキングテープmtのホームページ、カタログ、mt schoolの企画。県内外の企業、ショップのブランディングデザイン、地域ブランドやNPOのデザインを行っている。
  • 大変な時期に想像以上にたくさんの作品を応募いただき、とてもうれしかったです。

    審査員賞にはnontan081104さんの作品を選びました。旅行、というテーマに、地球を選ぶという発想がとても大胆。球に貼るということも面白い。日本もちゃんと見えていて、子どもらしい大人にはなかなかない発想の作品でした。

    今年の夏休みが短かったり、コロナのせいでいつもと違う夏を過ごされている様子が、コメントや作品の中に現れていて、大変なんだろうなと感じました。親御さんともに早く普段の生活に戻りたいという想いがにじみ出ているように思いました。そんな中でも、夢を失わないで作品づくりに取り組んでいる姿が目に浮かんでとてもうれしかったです。子どもたちが日々をがんばっていて、前向きな気持ちを持とうとしていると感じました。普通だったらどこかへ出かけているはずが、行けなかったことで、想像力で作品を生み出してくれました。時期が違っていたら、きっと違う作品になっていたと思います。
    我々mtの色、柄をたくさん使った作品づくりが、家庭が明るくなることに少しでも貢献できていれば大変光栄だと感じました。mtが親子の会話を生むコミュニケーションツールに育ってきていることをありがたいと感じました。

    谷口幸生 (カモ井加工紙株式会社専務取締役)

    谷口幸生 (カモ井加工紙株式会社専務取締役)
    1984年、同社入社。取締役営業部長、常務取締役を経て現職。 入社以来、工業用テープ・捕虫紙の拡販に注力していたが、2006年、東京の女性ユーザー3名との出会いを契機に、和紙マスキングテープの新たな魅力・可能性に着目。世界初の文具・雑貨向けマスキングテープのブランド「mt」を立ち上げる。営業のみならず商品開発に加え、国内外で開催する自社イベント「mt ex展」「mtschool」などの企画にも携わる。

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